horn

London(英)のRoyal College of Art時代に製作した作品。手吹きのクリスタル製。それぞれ1点ものとなっています。デザイン：塚本カナエ、宙吹き：Ian Hankey氏。

植物を生ける際に花瓶の口元が大きいと、かなり植物の量がないと思ったように生けることができないことから、この時代付近はよく口元の小さい花瓶を製作していました。口元を広げて襟のようにしているのは植物を引き立てるキャンバスのようなイメージから。ショップやおうちの窓際に置くとこのコバルトブルーに光が差し込み、いつまでも眺めていたくなるほど美しいことこの上ありません。私はガラスは光のアートだと思っているので、光とセットでお考え下さい。形状故に安定感はあまりないので、手が当たりにくいところに置くことをお勧め致します。